贈り物ブログ「ギブアギフト」に
お立ち寄りくださいまして誠にありがとうございます。
日々の生活の中で、自分と近しい関係の方・会社の先輩が昇進する機会があると思います。どんなお祝いをしてあげたら、相手に喜んで頂けるでしょうか?
今日は、「昇進祝い」について、その基礎知識から調べてみました。お祝いを贈る前のマナーとしてご覧ください。
このページでわかること
- 「昇進祝い」とは?
- 「昇進祝い」にはどんなパターンがある?
- 「昇進」と昇格の違いは?
- 「昇進」と昇格の違いは?
- 「昇進祝い」の祝い方
以上のことについて紹介します。
「昇進祝い」を知ることについて、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
難しいことは書きませんので、安心して最後までご覧ください。
「昇進」とは?
「組織における役職が、現職より上位の職に任命されること。」を「昇進」といいます。
「昇進」すれば肩書きが変わります。
「昇進」するとどうなる?
会社や組織によってちがいはありますが、一般的には昇進すると、下記のような変化があります。
- 権限の増加
- 裁量権の変化
- 給料や報酬の増額
- 社会的名誉があがる
- 社交の機会が増える(接待や会食の機会)
- 地位に応じた業務上の責任
給料が上がるというのは嬉しいことです!
しかし、その分責任も伴います。
昇進したことに浮かれるばかりでばく、気を引き締めて業務にあたらないといけませんね。
「昇進」にはどんなパターンがある?
これも会社や組織によってちがいはありますが、一例を紹介します。
- 一般社員→主任 → 係長 → 課長 → 次長 → 部長 → 本部長
- 事業部長 → 常務 → 専務 → 社長 → 会長
- サブリーダー → リーダー → マネージャー
- 一般店員 → 店長
「昇進」と「昇格」の違いは?
「昇進」と似た言葉に「昇格」という言葉があります。
どのような違いがあるのでしょうか?
「昇格」とは、格式や階級(等級)が上がることです。
「昇格」は役職があがるかどうかに関わりません。
ですから、上位の職に任命されるという「昇進」とは別物です。
肩書きも変わりません。
「昇格」の例
- 社内の格付け・評価が上がった(役職は変わっていない)
- 等級が上がり、給与がアップした
「昇進」と「昇任」の違いは?
「昇進」「昇格」と同じく、また似たような言葉があります。
それは「昇任」です。
「昇任」とは、今よりも上の官位に就くことです。
役職が上がるという意味では「昇進」と同じですが、
官位という言葉が示すように、「昇任」は公的な仕事(公務員)に使われます。
基本的には一般企業で使うことはありません。
「昇任」の例
- 自衛隊「士長 → 曹長 → 准尉 → 佐官 → 将官」
- 地方公務員「主事 → 係長 → 主幹 → 課長 → 次長 → 部長 → 局長」
- 警察官「巡査 → 巡査部長 → 警部補 → 警部 → 警視 → 警視正 → 警視総監」
公務員の方の役職が上がった場合には、「昇任」祝いとしてお祝いして差し上げるといいですね。
「昇進祝い」の祝い方
私自身も初めて知った情報ですが、
「昇進祝い」は家族や身内などの内輪で祝うのが一般的です。
家族や身内などのほかに、友人や社内の仲間など親しい人々が
自主的に祝ってくれることもありますね。
昇進祝いの会を催してくれたり、贈り物を渡したりなどがあります。
贈り物を贈るなら、男女別や年齢にあった贈り物を差し上げることが出来ると
昇進された方に喜んでもらえるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「昇進祝い」について、紹介しました。
これらの情報が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。