贈り物ブログ「ギブアギフト」に
お立ち寄りくださいまして誠にありがとうございます。
昔からある「敬老の日」。
以前は9月15日で必ず祝日だったような気がします。
現在は9月15日限定ではありませんね。他の日になったりしています。
そんな「敬老の日」について調べてみました。
「敬老の日」がどんな意味を持つ日なのか、贈り物を選ぶ前に一緒に勉強していきましょう。
このページでわかること
- 「敬老の日」とは何か
- 「敬老の日」はいつ・だれに贈るのか
- 「敬老の日」と「老人の日」との違い
- 「敬老の日」の金額の相場
- 「敬老の日」のNG事項
以上のことについて紹介します。
「敬老の日」を知ることについて、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
難しいことは書きませんので、安心して最後までご覧ください。
目次
「敬老の日」とは?
祖父母や両親、恩師など
人生の大先輩を敬い、感謝の気持ちとともに長寿のお祝いをする日のことです。
「敬老の日」はいつ?
9月の第3月曜日です。
今年2023年の「敬老の日」は9月18日(月曜日)です。
ここで、「敬老の日」は9月15日に固定されていたのでは?
と思った方もいるのではないでしょうか。
私の中でも9月15日固定のイメージが強いです。
ハッピーマンデー制度により、
2003年以降の「敬老の日」は9月の第3月曜日と定められています。
「老人の日」とは?「敬老の日」と同じ?
「老人の日」は「敬老の日」と同じではありません。
「老人の日」は9月15日固定です。
また祝日でもありません。
「老人の日」が存在する理由
もともと9月15日だった「敬老の日」の日付が変更になることへの反対が根強かったため、
2001年、老人福祉法が改正されました。
このような経緯を経て、9月15日は「老人の日」として残ることになりました。
「老人週間」
9月15日~9月21日までの1週間は「老人週間」です。
お祝いをする週間ではなく、高齢者自身の啓発を図る目的があります。
「敬老の日」は誰に贈るもの?
祖父母や両親、恩師など人生の大先輩に贈ります。
日頃お世話になっている、親しくしている年長者へ贈るのもよいですね。
「敬老の日」はどんな贈り物が喜ばれる?
- 和菓子・洋菓子
- 室内が華やかになるフラワーギフト
- 好きなお茶やお酒
- 健康を気遣ったアイテム (健康グッズや健康食品など)
以上のものが喜ばれるようです。
「敬老の日」の贈り物の相場は?
一般的には3,000円が相場とされています。
この金額は「母の日」や「父の日」にくらべると少し低めの設定です。
敬老のお祝いを受ける層は年配であり、もうすでに色んなモノは所有しているため
物欲は低いのではないかと言われています。
その為、高額な贈り物をするより、
心からの感謝のお祝い程度で十分と考える方が多いです。
「敬老の日」のNG事項は?
注意が必要なのは、贈る相手が入院している場合です。
NG:鉢植え
入院中の方に贈ると寝付く(根付く)を連想させるため避けた方が良いです
また、入院先に「敬老の日」の贈り物を持ち込むときは
規制・禁止している病院もあるので、
持ち込んでよいもの・ダメなものを事前確認されるとよいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「敬老の日」について、紹介しました。
これらの情報が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
・祝日の一部を月曜に移動させ、土日を含めた3連休とする
・余暇活動の拡大促進をさせようとするもの
・祝日法が改正され、成人の日、体育の日、海の日、敬老の日が、
固定日から月曜へと変更(「国民の祝日に関する法律」より)